イベント概要
申込期限 | 2019年11月10日(日) |
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選考結果のお知らせ | 2019年11月12日(火)に発表しました。 詳細は登壇者発表ページをご確認ください。 |
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開催日時 | 2019年11月23日(土)15時~16時
ゲームマーケット会場の公式ステージにて行います。 |
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ピッチ出場者数 | 6チーム(単独可 / 連名可 / サークル可 / 複数作品可)× 5分 ※出場が決まったチームはプレゼン準備をお願いいたします。 ※資料や作品は、企業および観客向けにカメラ・モニタ等で大きく表示する予定です。 ※当日はゲームマーケット公式がステージプログラムをYouTubeで生放送する予定です。 ※製品化に繋がるよう、ボドゲーマはイベント司会としてサポートいたします。 |
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作品の制限 | ゲームマーケットで販売実績のあるボードゲーム(2019秋の新作も可) |
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参画企業 | ご協力企業様(50音順)をご確認ください。 |
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同意事項 | コンテストの応募フォームより応募いただいた時点で、メーカーにデザイナー名と連絡先メールアドレスを共有することを承諾し、同意事項および個人情報保護方針をご確認のうえ、同意いただいているものとします。 |
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募集は終了しました。当コンテストを主催するボドゲーマは、国内のボードゲームデザイナーを応援しています。委託販売の申請をしていただくと、同人ゲーム・ゲームマーケット作品コーナーにて委託販売が可能になります。また、ボドゲーマが頒布イベント・見本市等に出展する際、お預かりしている作品の販売代行を行わせていただきます。
製品化によるメリット・デメリット
品質アップ
メーカー/出版社と協力して、更なるデベロップを行うことが可能です。
アートワークの本格化
ゲーム性を維持したまま、世界観やプレイアビリティをブラッシュアップします。
強力な販路で流通
大規模な取引を前提とした大手量販店・問屋を経由して、全国に流通します。
海外での販売
主要取引先の海外メーカー・パブリッシャーも、販路として活用されます。
金銭負担が無い
製造、宣伝、営業、販売。いずれもゲームデザイナーが負担することはありません。
保管も気にしなくていい
数千個単位で生産・重版される製品は、メーカーの倉庫で管理されます。
業者とのやり取りもおまかせ
ゲームデザインと関係のないところは、全てメーカー側の業務となります。
もちろんメリットだけではないですし、上記全てが得られるわけでもありません。デメリットも存在します。
自分だけのものではなくなる
上述がメリットになる理由は、費用や作業面において、多くの部分をメーカー側に負担・投資してもらえるからです。生産リスクを負う以上、販売でリターンを得られなければ「製品化」は成立しません。もちろん、ゲームデザイナーの意思は最大限に尊重されますが、メーカーのビジネスも尊重する必要があります。
販売はメーカーにお任せとなる
製品化後、販売に関しては基本的にメーカー側に一任する必要があります。メーカーは大量生産による原価率削減とロット販売、小売店は仕入値と販売価格の差額によって利益を出しています。同人版の販売を継続したい場合・酷似/類似作品を制作する場合、自己判断で実行するとトラブルの元になります。
製品化のメリットが大きいのでデメリットは気にならない、という方もいますし、メリットの大きさよりもデメリットのマイナス面が受け入れがたい、という方もいます。製品化には一長一短があるので、製品化のオファーが来たら、デメリットについても認識したうえで判断しましょう。